やね屋の考える【脱炭素社会】カーボンニュートラル
その6「屋根緑化」
前回再生可能エネルギーについて考えてみました。
やはりそれぞれ一長一短がありそうですね。
ならばいっその事、二酸化炭素の排出を抑える事から吸収する事を考えてみました。
「草木を生かす‼」
山を持っている人は実現可能ですが、なかなかどうして難しい。まして都市部の家庭では庭さえ作れない。あっても陽が当たらない。
そこで屋根の上で緑を育ててみては…
やね屋が本気で屋根緑化を造ってみました。
やるからにはガーデニングを楽しみたい
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安全な農作業
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ゆるい勾配 1寸勾配
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おのずと金属立平葺き
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塗装、錆のメンテナンス費用がかかる
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そこで高耐久の瓦を葺いてみた(カバー工法)
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もちろん穴をあけない(ホールレス工法)
瓦は、30年前に使用された廃材品。
選別すればまだまだ使えます(リサイクル)
屋根上の土は、トレイを使用しているため、水はけが良く、草花の植え替えも容易にできます。
また、気分によって配置替えもできるので、畑よりおもしろいかも…😄
下から見ると瓦葺きのため、見た目が美しく街の景観も損なわない。
表面が陶器と土のため、防水層の金属板金を保護して耐久性が高い。
これから種をまいて5月に花が咲くのが楽しみです(^^♪
最後に注意事項として、屋根の端には近寄らないでください…(笑)
でも屋根の上は気持ちいい❣
試してみたい方いつでも相談にのります。